いのちのつながり

重なるように花びらの中から生まれた小さな蕾。雨粒に濡れながらも健気に愛らしく咲いてくれました。それも二輪。まるで天に還った彼女たちが姿を変えて戻ってきてくれたようです。小さな2つの蕾が花開いた朝も、彼女たちが天に還った朝も同じ空。大好きだった庭へ、おかえり。